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滄浪泉園から連雀通りを小金井街道の前原坂上へ…はけの道を通ります
 
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はけの道…ここから国分寺崖線上の連雀通りまでは、多くの坂道があります
 
 
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はけの森果樹園…シンボルの大欅も葉を落とし、キウイフルーツも収穫済です
 
 
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はけの森美術館…10月25日にリニューアルオープンしました
 
リニューアルした″はけの森美術館″に入ってみたいと思っていましたが、本日は休館日でした。美術館裏の″美術の森緑地″を散策してみました。
 
はけの森美術館は、1945年の東京大空襲で代々木の住居とアトリエを焼失した中村研一画伯が、終戦後に小金井市中町に転居し永住した住居跡に建てられた小金井市立美術館です。氏が亡くなって22年後に、夫の作品を彼の死後守ってきた富子夫人が個人美術館として15年間独力で開設していましたが、その後小金井市に寄贈、改修などを経て2006年年春に「中村研一記念小金井市立はけの森美術館」としてオープンしました。
 
 
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美術館裏の氏の住居や庭園は″美術の森緑地″として無料開放されています
 
 
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「オーブン・ミトンカフェ」…邸宅は喫茶棟で、オーナーは小嶋ルミさんです
 
 
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旧中村邸の茶室…この緑地は大岡昇平の小説「武蔵野夫人」のモデルの地です
 
 
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蹲踞(つくばい)もモミジの落ち葉であふれています
 
 
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湧水の池にもモミジが散り敷きます
 
 
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露地の石畳とモミジ
 
 
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竹林の中の石段を上ると連雀通りへ
 
 
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北口の裏木戸の前には、大岡昇平ゆかりの地の案内板があります
 
 
美術の森緑地を後に野川自然観察園に向かいました
 
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手前を流れる川は野川…奥は国分寺崖線の森で、その手前がはけの道です
 
 
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武蔵野公園の原っぱで、青い目の女の子が三人で遊んでいました
 
西武多摩川線高架下の、野川にかかる二枚橋からが野川公園です
 
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野川公園内の野川の流れ
 
 
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多くの渡りのカモが泳いでいます
 
 
野川自然観察園内に入りました…まだまだ紅葉が美しいです
 
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園内の小道は落葉の堆積でフカフカです
 
 
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オオモミジの奥には、来春早々にセツブンソウが咲きます
 
 
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雑木林の中のモミジがやっと紅葉しました
 
 
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燃えるような色…終いのモミジは情熱的な色合いです
 
 
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カバノキ(樺の木)の実
 
 
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初冬の野川自然観察園には人がいません
 
 
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芒と園内の景色
 
 
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自然観察園に咲く花はほんの少しでした。上の写真の時計回りに「ソソンロウバイ」・「キチジョウソウの実」・「カンアオイの花」・「コウヤボウキの実」・「ヤブコウジの実」・「ニホンズイセン」です・・・タイトルに使った写真は「ロウバイ」です。
 
 
…終いの紅葉③に続きます…