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大噴水から水鳥の池へ…池のカモは羽毛の中に首を突っ込んで休んでいます

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ここからの水鳥の池の風景が美しいです


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冬枯れの葦原…寂れた風景が広がります


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上の写真の反対側の葦原です…葦と書いて「アシ」とも「ヨシ」とも読みます。「ヨシ」の和名は、「アシ」が「悪し」に通じるのを忌み、逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものである…と検索では書いてありますが、いまいち理解できません。


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クリスマスローズ…水鳥の池の傍に沢山咲いていました


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靍田清二作「花咲くころ」


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クリスマスローズ


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スノードロップ


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クロッカス


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パンジー

水鳥の池から花木園を通り"みんなの原っぱ"の西側に出ました

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原っぱの大欅の向うには、お揃いの運動着の生徒達が勢揃いしています

渓流広場や子供の森を抜けて、日本庭園へと向かいました

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庭園入口の白梅が見頃です…芳しい香が漂います


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赤松の雪吊が水面に映えます


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滝の流れが池にそそぎます


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見事な姿の赤松


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昭和記念公園の日本庭園は、平成9年4月に完成した池泉回遊式庭園です。桜の季節、菖蒲の季節、紅葉の季節もさぞ美しいことでしょう。

公園を一巡りして、いろんな野鳥に出会いました。動きがすばしこく、なかなかカメラには捕えられませんでしたが、何とか写っていた野鳥を紹介します。

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ツグミ(鶫)
ツグミはシベリアから大群で渡って来る冬鳥ですが、日本に到着するとばらばらになって生息するそうです。草むらを走り、得意の上を向くポーズをとります。


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ムクドリ(椋鳥)…動きが素早く、なかなかカメラに収まりません


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ジョウビタキ♂(尉鶲・雄)…背を向けたままで振り向いてはくれません


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キジバト(雉鳩)…別名「ヤマバト・山鳩」とも呼ばれています


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モズ♀(百舌鳥・雌)…羽に白斑がないので雌だと思いますが…


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急いで望遠レンズに変えてやっと撮ったモズの写真です

モズは全長20㎝程、小さな体なのに、嘴はタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です(サントリー・日本の鳥百科より)


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砂川口への帰り道で、先程みんなの原っぱで見かけた生徒達が、走っている処に遭遇しました。男子生徒も女子生徒もいます…皆苦しそうに走っていました。

砂川口を出て、来た道を戻りました。今日は富士山にもセツブンソウにも、モズにも出会えたいい日でした。ペダルも軽く、疲れも感じずに帰宅しました。